運命の相手
そんなギクシャクしたような
あたたかいような
不思議な感覚の中、
二人はとびきり美味しい
お料理を食べながら
何気ない会話を楽しんだ。



会話の内容は
本当に何気ないことで
普段はどんなとこに
遊びに行ってるとか
どんな映画が好きとか
本が好きとか
なんともないことなのに
すごく楽しくて
一緒にいると癒されて



今日まで一緒にいなかったことが
不思議なくらい
二人の息はあっていた。
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