運命の相手
秀の思い
そして秀はまた口を開いた。


「りこさん、あのー、
今日は本当にびっくりさせて
ばかりなんだけど。
実は良かったらまだりこさんに
見て欲しいものがあって
それがこのホテルの
部屋の中にあるんだけど、、
一緒に見に来てくれないかな?
きっと喜んでくれると思うんだ。」



りこはまたびっくりした様子を
見せたが、


「もちろん、大丈夫ですよ。」


そう言って秀に向かい
にっこりと微笑んでみせた。
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