届かなくても、
結局かなりの時間滞在し
カラオケを出た。
しばらく歩いて行ったところに
大手チェーンのショッピングモールがある。
私達はそこへ向かうことにした。
「あ」
いつ買ったのか修也がソフトクリームを持って
指を指していた。
その方向には
「あれは」
「花だね」
「間違いないね」
「彼氏がいるもん」
花とその彼氏。
まだ鬼ごっこを続けていると思っているのだろう。
当たりをきょろきょろと見渡している。
「花~!!やっほぉー!!」
姫が大声で話しかけた瞬間
「わぁっ!!」
もうそれは
音速より速いんじゃないかってくらいのスピードで
捕まえましたよ。
え?逃げたと思った?
学年一速い私の足を舐めてもらっちゃ困る。
二人とも捕まえました。
「夢叶と京太くんが探してました」
「鬼ごっこしてるんだもん!!」
「降参だそうです」
「姫さん、夢叶さんに連絡」
「はーい」
カラオケを出た。
しばらく歩いて行ったところに
大手チェーンのショッピングモールがある。
私達はそこへ向かうことにした。
「あ」
いつ買ったのか修也がソフトクリームを持って
指を指していた。
その方向には
「あれは」
「花だね」
「間違いないね」
「彼氏がいるもん」
花とその彼氏。
まだ鬼ごっこを続けていると思っているのだろう。
当たりをきょろきょろと見渡している。
「花~!!やっほぉー!!」
姫が大声で話しかけた瞬間
「わぁっ!!」
もうそれは
音速より速いんじゃないかってくらいのスピードで
捕まえましたよ。
え?逃げたと思った?
学年一速い私の足を舐めてもらっちゃ困る。
二人とも捕まえました。
「夢叶と京太くんが探してました」
「鬼ごっこしてるんだもん!!」
「降参だそうです」
「姫さん、夢叶さんに連絡」
「はーい」