届かなくても、
数日後、部活終了後ストラップを見せた。
もちろん、姫に。
姫はう~ん、う~んと悩み
あっと声をあげた。
「えっとなんたら蘭とかいうやつだよ…
こ…こ…」
姫が姫の記憶との葛藤、3分。
そしてついに
「忘れた!!」
「え!?今までの時間返してよ!!」
忘れた!!
といけしゃあしゃあと言い放った彼女は
その後に続ける。
「多分こ、なんたら蘭だよ!!
あとはググれ」
「文字数分かんないから探せない!!」
そこは世界のWikipediaを利用…
「胡蝶蘭だよ!!そうだそうだ…」
せめてツッコミさせて!?
という(心の)叫びは吞みこみ、姫に問いかける。
「コチョーラン?」
「胡蝶蘭。
っていうかその花、喪中はがきに使われる花だよ?
あ、でもこれあったものを付けた感じだね?
嫌がらせされてるの?」
「いや?ありがとう」
姫にお礼を言い、帰る用意をする。
本当に嫌がらせ?
家に帰ったら、胡蝶蘭調べてみよう。
世界のWikipediaを利用して!!
もちろん、姫に。
姫はう~ん、う~んと悩み
あっと声をあげた。
「えっとなんたら蘭とかいうやつだよ…
こ…こ…」
姫が姫の記憶との葛藤、3分。
そしてついに
「忘れた!!」
「え!?今までの時間返してよ!!」
忘れた!!
といけしゃあしゃあと言い放った彼女は
その後に続ける。
「多分こ、なんたら蘭だよ!!
あとはググれ」
「文字数分かんないから探せない!!」
そこは世界のWikipediaを利用…
「胡蝶蘭だよ!!そうだそうだ…」
せめてツッコミさせて!?
という(心の)叫びは吞みこみ、姫に問いかける。
「コチョーラン?」
「胡蝶蘭。
っていうかその花、喪中はがきに使われる花だよ?
あ、でもこれあったものを付けた感じだね?
嫌がらせされてるの?」
「いや?ありがとう」
姫にお礼を言い、帰る用意をする。
本当に嫌がらせ?
家に帰ったら、胡蝶蘭調べてみよう。
世界のWikipediaを利用して!!