♠俺様王子と貧乏メイド♧


碧と2人で校門まで並んで歩く。



「学校、慣れた?」



ずっと沈黙だったのに碧が急に
話しかけてきたからビックリした。



「あ、はい。皆優しかったです」



碧は私の目を全然見ない。

なんでそんなに避けるのに
私を学園に通わせるの?



ほんと意味わかんない人。




その後は全く会話が無くて
気づいたら校門も通ってた。




そしたら


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