運命ひとひら



あの全国大会から早七ヶ月。



カーテンから差し込む眩しい朝の光が私の目を覚ます。




「起きなきゃ。」そう小さく呟いてベットからでる。



いつものセーラー服とは違う制服に着替える。これから毎日きる制服だ。



今日は、星ヶ丘高校と言う高校の入学式だ。


星ヶ丘高校は、私をスカウトしてくれた高校だ。






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