泣き虫彼女と恋愛中
第三章



私は、まだ震えが止まらずにいた。
あの時の光景が蘇る。


カオリ「やだ…。」


マナ「香織…?」


カオリ「怖い…やめて…助けて…」


なんで、今。
もう大丈夫な筈なのに…。


ガタガタと震え出してきて、
どうしよう…。



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