FOREVER FRIEND
「いいかげんにしろよ!!」
リオトがユリアを怒鳴った。
「ワイたちだって、ミカがいなくなって悲しくない訳ないだろ!!でも、アイツと約束したんだよ‥‥ミカが言い残した願いなんだよ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥?」
「ミカはワイたちに昔から言ってた‥『自分が死んだら泣いてもいい。でも、いつまでも落ち込むなんて許さない。いつまでもウジウジしてたら絶対許さない』
『只‥‥“私が生きてた事を覚えてくれてるだけでいい”“私がいたって存在を忘れないでいてくれてたら十分”だからいつもと変わらない毎日を過ごしてほしい‥。
私はみんなの笑顔見たいから』それがミカの願いだから‥‥ワイも、ルイも、三井も、もちろん凛さんもみんな同じ気持ちなんだよ!ミカが1番望んでいた事だから‥‥」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
「‥‥‥そんなの綺麗事ですよ。
ミカはもういない。ミカにはもう、2度と会えないんですから」
「ユリアちゃん‥‥‥」
「お願いですから、私の事はほっといて下さい!!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
「‥‥そっか、分かった。ごめんな‥‥ミカ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥?」
「ワイたちにはやっぱ、ユリアちゃんを救ってあげれない‥‥ユリアちゃんを救えるのはお前だけみたいだ‥‥」
リオトが小さな声で呟いた。
リオトがユリアを怒鳴った。
「ワイたちだって、ミカがいなくなって悲しくない訳ないだろ!!でも、アイツと約束したんだよ‥‥ミカが言い残した願いなんだよ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥?」
「ミカはワイたちに昔から言ってた‥『自分が死んだら泣いてもいい。でも、いつまでも落ち込むなんて許さない。いつまでもウジウジしてたら絶対許さない』
『只‥‥“私が生きてた事を覚えてくれてるだけでいい”“私がいたって存在を忘れないでいてくれてたら十分”だからいつもと変わらない毎日を過ごしてほしい‥。
私はみんなの笑顔見たいから』それがミカの願いだから‥‥ワイも、ルイも、三井も、もちろん凛さんもみんな同じ気持ちなんだよ!ミカが1番望んでいた事だから‥‥」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
「‥‥‥そんなの綺麗事ですよ。
ミカはもういない。ミカにはもう、2度と会えないんですから」
「ユリアちゃん‥‥‥」
「お願いですから、私の事はほっといて下さい!!」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
「‥‥そっか、分かった。ごめんな‥‥ミカ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥?」
「ワイたちにはやっぱ、ユリアちゃんを救ってあげれない‥‥ユリアちゃんを救えるのはお前だけみたいだ‥‥」
リオトが小さな声で呟いた。