FOREVER FRIEND
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
リオトさん、何言ってるの?
「ユリアちゃん、最後にミカに会っておいで」
「なっ、何言ってるんですか?」
「ミカはユリアちゃんがこうなる事を予想していた。自分はユリアちゃんの前からいなくなってしまう‥‥。
だからその時はユリアちゃんを助けてあげてほしいって」
ミカが‥‥‥。
「でもまんがいち、ワイたちでもどうしようもできなくなったら最後は自分がユリアちゃんを助けるって言ってたんだ」
「えっ‥‥」
「ミカはいつユリアちゃんの前からいなくなっても大丈夫なようにワイに託してたんだよ」
「これ、駅前のロッカーの鍵。ここでミカが待ってる」
リオトはユリアに番号が書いてある鍵とメモを渡した。
「ちゃんと自分の足で歩いてミカに会いに行っておいで」
そして、リオトはそのままユリアの部屋から出て行ってしまった。
ユリアにはリオトが言ってる意味が分からなかった。
ミカはもういないはずなのに‥‥。
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リオトさん、何言ってるの?
「ユリアちゃん、最後にミカに会っておいで」
「なっ、何言ってるんですか?」
「ミカはユリアちゃんがこうなる事を予想していた。自分はユリアちゃんの前からいなくなってしまう‥‥。
だからその時はユリアちゃんを助けてあげてほしいって」
ミカが‥‥‥。
「でもまんがいち、ワイたちでもどうしようもできなくなったら最後は自分がユリアちゃんを助けるって言ってたんだ」
「えっ‥‥」
「ミカはいつユリアちゃんの前からいなくなっても大丈夫なようにワイに託してたんだよ」
「これ、駅前のロッカーの鍵。ここでミカが待ってる」
リオトはユリアに番号が書いてある鍵とメモを渡した。
「ちゃんと自分の足で歩いてミカに会いに行っておいで」
そして、リオトはそのままユリアの部屋から出て行ってしまった。
ユリアにはリオトが言ってる意味が分からなかった。
ミカはもういないはずなのに‥‥。