FOREVER FRIEND
「良かったらここに座って」
「はい」
ユリアはカウンターに案内された。
「飲み物何にする?」
「あっ、大丈夫です」
「遠慮しないで」
「じゃあ、おまかせします」
「了解~じゃあ、オレンジジュースは?」
「それでお願いします‥‥」
「は~い」
ユリアはまた店内を見渡した。
カウンターの上にはコーヒー豆が入った瓶が何種類も置いてあったり、奥には小さな厨房が見えた。
店内は凄くお洒落で綺麗だった。
まるでテレビでよく見るドラマに出てくるセットみたいだった。
凄いお洒落なお店‥‥。
こんな所来たの初めてだから緊張する。
「はい、おまたせ!どうぞ~」
ユリアの前に可愛いコースターをひいて、その上にジュースを置いてくれた。
「ありがとうございます、頂きます」
「ねぇ、さっきからそんなに見渡して何か珍しい物でもあった?」
「はい‥‥凄くお洒落な店だなぁ~と思って、それにドラマに出てくるお店みたいで‥‥」
「ドラマ?あははははー。ありがとう!
そんな風に言われたのは初めてだから普通に嬉しい~。あっ、そうだ!自己紹介がまだだったよね?」
「あっ、はい‥‥」
「私は『ルイ』と言います!よろしくねー」
ルイは身長が凄く高く、モデルさんみたいな綺麗な顔だった。髪は黒髪のロングで、軽くパーマがかかっていた。
綺麗な大人の女性って感じの人だった。
「佐田ユリアと申します、こちらこそ宜しくお願いします」
ルイさんは‥‥‥一体、三井先生と大友さんとどういう関係何だろう?
ユリアはルイがどういう存在か気になった。
「あれ~もしかして、私の事気になってる?」
「えっ」
「やっぱり~?ユリアちゃんは分かりやすいよねー!私はね、ミカの保護者代わりをやってて、今は一緒に住んでるよ。でっ、みっちーとの関係は‥‥‥本当は言いにくいんだけど‥‥」
「!?」
「残念ながら愛人ではなく、元教え子でした~。昨日さ!急にみっちーから電話があって、ユリアちゃんに協力してあげてほしいって頼まれたの」
「そうだったんですか‥‥」
「でっ、単刀直入に聞くけどユリアちゃんは本当にミカと友達になりたいの?」
「はい」
即答だった。
「本当に?」
「はい、本当にです!」
「本当の本当に?」
「はい、本当の本当にです!!もうこの気持ちは変わりません。大友さんの事をもっと知りたいし、友達になってもらいたいんですけど‥‥私じゃあ...ダメですか?」
「ぷはははー、やっぱみっちーの言ってたとおりの子だね」
ルイが手を叩きながら笑った。
「あの、三井先生は何て言ってたんですか?」
「面白い奴が訪ねて行くと思うから宜しくって」
「えぇーそんな事を‥‥」
ユリアは急に恥ずかしくなった。
「はい」
ユリアはカウンターに案内された。
「飲み物何にする?」
「あっ、大丈夫です」
「遠慮しないで」
「じゃあ、おまかせします」
「了解~じゃあ、オレンジジュースは?」
「それでお願いします‥‥」
「は~い」
ユリアはまた店内を見渡した。
カウンターの上にはコーヒー豆が入った瓶が何種類も置いてあったり、奥には小さな厨房が見えた。
店内は凄くお洒落で綺麗だった。
まるでテレビでよく見るドラマに出てくるセットみたいだった。
凄いお洒落なお店‥‥。
こんな所来たの初めてだから緊張する。
「はい、おまたせ!どうぞ~」
ユリアの前に可愛いコースターをひいて、その上にジュースを置いてくれた。
「ありがとうございます、頂きます」
「ねぇ、さっきからそんなに見渡して何か珍しい物でもあった?」
「はい‥‥凄くお洒落な店だなぁ~と思って、それにドラマに出てくるお店みたいで‥‥」
「ドラマ?あははははー。ありがとう!
そんな風に言われたのは初めてだから普通に嬉しい~。あっ、そうだ!自己紹介がまだだったよね?」
「あっ、はい‥‥」
「私は『ルイ』と言います!よろしくねー」
ルイは身長が凄く高く、モデルさんみたいな綺麗な顔だった。髪は黒髪のロングで、軽くパーマがかかっていた。
綺麗な大人の女性って感じの人だった。
「佐田ユリアと申します、こちらこそ宜しくお願いします」
ルイさんは‥‥‥一体、三井先生と大友さんとどういう関係何だろう?
ユリアはルイがどういう存在か気になった。
「あれ~もしかして、私の事気になってる?」
「えっ」
「やっぱり~?ユリアちゃんは分かりやすいよねー!私はね、ミカの保護者代わりをやってて、今は一緒に住んでるよ。でっ、みっちーとの関係は‥‥‥本当は言いにくいんだけど‥‥」
「!?」
「残念ながら愛人ではなく、元教え子でした~。昨日さ!急にみっちーから電話があって、ユリアちゃんに協力してあげてほしいって頼まれたの」
「そうだったんですか‥‥」
「でっ、単刀直入に聞くけどユリアちゃんは本当にミカと友達になりたいの?」
「はい」
即答だった。
「本当に?」
「はい、本当にです!」
「本当の本当に?」
「はい、本当の本当にです!!もうこの気持ちは変わりません。大友さんの事をもっと知りたいし、友達になってもらいたいんですけど‥‥私じゃあ...ダメですか?」
「ぷはははー、やっぱみっちーの言ってたとおりの子だね」
ルイが手を叩きながら笑った。
「あの、三井先生は何て言ってたんですか?」
「面白い奴が訪ねて行くと思うから宜しくって」
「えぇーそんな事を‥‥」
ユリアは急に恥ずかしくなった。