FOREVER FRIEND
するとタイミングよく、ミカたちが帰ってきた。
「ただいま~」
最初に店に入ってきたのはルイだった。
「おはようございます」
「あれ?やだ私、もしかして今日“定休日”だって言ってなかったっけ?」
「えっ?はい‥‥聞いてないです」
「ごっめ~ん!!言うの忘れてた」
ルイが手を合わせて謝った。
「全然いいですけど...」
「はい!ざんねぇ~ん」
三井が笑いながら言った。
「嫌、残念じゃないです!これはチャンスです!ルイさん大友さんは?」
「もうすぐ来ると思うけど‥‥あっ、ほら来たよ」
ミカが厨房から出てきた。
「よぉ!元気そうだな」
三井が嬉しそうに言った。
「チッ!」
ミカが舌打ちをした。
「あの~舌打ち止めてくれます~?ワシのデリケートなハートが傷ついちゃうんで‥‥」
「そんなわけないだろ!」
ミカが笑いながら言う。
「それより今日、定休日だよね。どうしたの?」
ユリアに気づいたミカが優しく、声をかけた。
「私が言うの忘れてたの~」
「‥‥えっ、そうなんだ」
「あの、大友さん!今日この後、何か予定ありますか?」
「‥‥別にないけど」
「じゃあ、私とデートしてくれませんか?」
「おぉ、佐田積極的に攻めるねぇ~」
三井がユリアを冷やかした。
「はい、攻めます!私、ドSになったんです」
「ぷはははー、お前ドSって」
三井が笑いながら言った。
ミカとルイも笑った。
「ダメですか?」
「‥‥ううん、別にいいけど」
「はぁ~、また始まったよ」
ルイが呆れ気味に言った。
「みっちー、この2人どうにかしてよー!最近、ずっとこんな感じなんだよー。
付き合いたてのバカップルみたいで気持ち悪いでしょ?」
「あはははー、確かにバカップルみたいだな」
「うるせぇーよ」
ミカが照れ臭そうに言った。
「じゃあ、今から行く?」
「えっ、はい。じゃあ、ルイさん失礼します!先生もお元気で、病気には気をつけて」
ミカとユリアは2人で店を出て行ってしまった。
「ワシは年寄り扱いかよ!」
「はーい、お疲れー!行ってらっしゃーい」
店内は三井とルイ、2人だけになった。
「ただいま~」
最初に店に入ってきたのはルイだった。
「おはようございます」
「あれ?やだ私、もしかして今日“定休日”だって言ってなかったっけ?」
「えっ?はい‥‥聞いてないです」
「ごっめ~ん!!言うの忘れてた」
ルイが手を合わせて謝った。
「全然いいですけど...」
「はい!ざんねぇ~ん」
三井が笑いながら言った。
「嫌、残念じゃないです!これはチャンスです!ルイさん大友さんは?」
「もうすぐ来ると思うけど‥‥あっ、ほら来たよ」
ミカが厨房から出てきた。
「よぉ!元気そうだな」
三井が嬉しそうに言った。
「チッ!」
ミカが舌打ちをした。
「あの~舌打ち止めてくれます~?ワシのデリケートなハートが傷ついちゃうんで‥‥」
「そんなわけないだろ!」
ミカが笑いながら言う。
「それより今日、定休日だよね。どうしたの?」
ユリアに気づいたミカが優しく、声をかけた。
「私が言うの忘れてたの~」
「‥‥えっ、そうなんだ」
「あの、大友さん!今日この後、何か予定ありますか?」
「‥‥別にないけど」
「じゃあ、私とデートしてくれませんか?」
「おぉ、佐田積極的に攻めるねぇ~」
三井がユリアを冷やかした。
「はい、攻めます!私、ドSになったんです」
「ぷはははー、お前ドSって」
三井が笑いながら言った。
ミカとルイも笑った。
「ダメですか?」
「‥‥ううん、別にいいけど」
「はぁ~、また始まったよ」
ルイが呆れ気味に言った。
「みっちー、この2人どうにかしてよー!最近、ずっとこんな感じなんだよー。
付き合いたてのバカップルみたいで気持ち悪いでしょ?」
「あはははー、確かにバカップルみたいだな」
「うるせぇーよ」
ミカが照れ臭そうに言った。
「じゃあ、今から行く?」
「えっ、はい。じゃあ、ルイさん失礼します!先生もお元気で、病気には気をつけて」
ミカとユリアは2人で店を出て行ってしまった。
「ワシは年寄り扱いかよ!」
「はーい、お疲れー!行ってらっしゃーい」
店内は三井とルイ、2人だけになった。