FOREVER FRIEND
やったー!カラオケ行けなくなってラッキー!!
三井先生に感謝。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥まぁ、でも一応念のため謝りのメール入れとこう。
ユリアはメールを送ろうとスカートのポケットに手を入れ携帯を出そうとしたが、ポケットの中に携帯は無かった。
あれ?もしかして鞄の中かな?
まだ、時間あるし取りに戻ろう。
ユリアは携帯を取りに一旦教室に戻る事にした。
そして教室のドアを開けて中に入ろうとした時‥。
中から声が聞こえてきた。
「何処のカラオケにする?」
「何処にしようかな~」
「まぁ、邪魔者はいなくなった事だし、今日は2人だけで思う存分楽しめるね」
その声は真美と明日香だった。
「そう、それ!ユリアが個人でいなくなってラッキー」
真美の声。
えっ、今何て‥?
ユリアは気づかれないようにドアに隠れ身を潜めた。
「あの子とカラオケ行ってもつまんないしね」
「うん、それ!つまんない。っていうかそれ以前にユリアってさ!ウチらの言う事に話しを合わせてるだけで、自分の意見あんまり言わないから話してても面白くないしー」
「八方美人ってやつ?」
「八方美人っていうか、只の良い子ぶりっこでしょ!後、いじられキャラ」
「あははは、言うよねぇ~」
ユリアは2人の会話を最後まで聞かず、その場所から立ち去った。
聞きたくなかった‥‥。
やっぱ、私の事も影で言ってる。
まぁ、言われなくても自分がいじられキャラぐらい分かってるよ。
はぁ‥‥何かこれじゃあ、中学の時と何一つ変わらないじゃん。私、何やってるんだろ‥‥。
本当、自分が情けなくなる。
こんな人間関係いつまで続くのかな。
もう、この際だから全部先生に相談してみようかな‥‥。
フッ、無理か。
所詮、教師なんかにこんな事言っても何も変わらない。
変わるはずがない。言うだけ無駄に決まってる。
三井先生に感謝。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
‥‥‥まぁ、でも一応念のため謝りのメール入れとこう。
ユリアはメールを送ろうとスカートのポケットに手を入れ携帯を出そうとしたが、ポケットの中に携帯は無かった。
あれ?もしかして鞄の中かな?
まだ、時間あるし取りに戻ろう。
ユリアは携帯を取りに一旦教室に戻る事にした。
そして教室のドアを開けて中に入ろうとした時‥。
中から声が聞こえてきた。
「何処のカラオケにする?」
「何処にしようかな~」
「まぁ、邪魔者はいなくなった事だし、今日は2人だけで思う存分楽しめるね」
その声は真美と明日香だった。
「そう、それ!ユリアが個人でいなくなってラッキー」
真美の声。
えっ、今何て‥?
ユリアは気づかれないようにドアに隠れ身を潜めた。
「あの子とカラオケ行ってもつまんないしね」
「うん、それ!つまんない。っていうかそれ以前にユリアってさ!ウチらの言う事に話しを合わせてるだけで、自分の意見あんまり言わないから話してても面白くないしー」
「八方美人ってやつ?」
「八方美人っていうか、只の良い子ぶりっこでしょ!後、いじられキャラ」
「あははは、言うよねぇ~」
ユリアは2人の会話を最後まで聞かず、その場所から立ち去った。
聞きたくなかった‥‥。
やっぱ、私の事も影で言ってる。
まぁ、言われなくても自分がいじられキャラぐらい分かってるよ。
はぁ‥‥何かこれじゃあ、中学の時と何一つ変わらないじゃん。私、何やってるんだろ‥‥。
本当、自分が情けなくなる。
こんな人間関係いつまで続くのかな。
もう、この際だから全部先生に相談してみようかな‥‥。
フッ、無理か。
所詮、教師なんかにこんな事言っても何も変わらない。
変わるはずがない。言うだけ無駄に決まってる。