FOREVER FRIEND
ユリアはいつの間にか職員室の前にいた。

「失礼しまーす。三井先生、個人面談にきたんですけど‥」
「おぅ、やっときたか~。うん?お前、何かあったか?どうした?」
「えっ、何もないですけど‥」
「そうかぁ?まぁ、後でゆっくり聞いたらいいか。今日は化学室が空いてるから先に行っててくれないか?」
「分かりました」
ユリアは化学室に向かった。

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