彼女の愛は異常だ
「いくら何でも殺すなんて……」





『私はそれくらいあなたのこと愛してるんだよ?』


そんなことわかってる……けど
いくら何でも殺すなんて
















『浮気したらの話
龍平が、浮気しなければいいんだよ♪』









そう言ったときの愛梨の顔は口は笑っていたが目は笑っていなかった



このとき僕は初めて彼女に対しての
恐怖を覚えた。



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