彼女の愛は異常だ
僕が戻ってくると彼女は僕に抱きついてきた

『龍平……愛してる…だから私をすてないで……』



ぎゅっ…





「ばか、捨てる訳ないじゃん…大好きなんだから」


愛梨が泣いているせいかだんだん僕を抱く力が強くなっていく

それにつられ僕も彼女を強く抱きしめた



そして僕は


どさっ…
彼女を押し倒し

何度も何度も角度を変えキスをした

そして今夜僕達は















一つになった

愛梨愛してる。
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