彼女の愛は異常だ
愛梨が、どうしてもつきあってほしいと言ってきたので
その勢いで付き合った。そして僕は彼女にだんだん引かれていって今は凄く大好きだ


『あっ…そういえば龍平今日仕事行かないの?もう九時だけど』


「やべ、きずかなかった…じゃあ行ってくる」


『行っちゃうの?』

「仕事だからね、帰ってくるまで我慢だぞ?」


『わかったよ…。』

「じゃあ行ってくるね。ちゅ」

キスをすると彼女は満足そうに笑顔で

『行ってらっしゃい♪』
と言い僕を見送った


ここからが悪夢の始まりだとも知らずに
僕は会社へ向かった
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