彼女の愛は異常だ



スーツにきがえ僕は愛梨のことはきにせず
仕事に向かった




いつもはあいつが声をかけてきた…。
だけどあの声を聞くことはもうないだろう










あいつが殺してしまったのだから
















僕は自分の席に座り仕事を始めようとした










プルルルルル…




メール?






………………………!
愛梨からだった、
















“今なにしてるの?”













なにって……仕事に決まってるだろ




僕は
“仕事だよ”と伝えた










メールを送って30秒もたたずに返ってきた








“それならいいよ、しごとがんばってね♪”





























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