運命の相手は先生?!
「ごめんね。如月さん。アッキーが着替えるの遅くてさ〜」
「俺のせい?」
「そうよ!」
「卯月の家寄って着替えてきてそれから俺の家行って俺が着替えて…これくらいの時間かかるだろ」
「いや、アッキー着替えるの遅かった!」
「そしたらもっと誄歌のところ行けたのに〜」
みんながワイワイしてる中、私だけ唖然としてた。
…じゃあ、今日は先生と一緒にいられるの?
「あ。時間なくなる。行こう」
「そうだねー!……って、ほら。誄歌固まってるからアッキー連れてきてよ」
先生が私の方に向かって歩いてくる。