運命の相手は先生?!
「アッキー言わせるとか…」
「考えたわね」
「卯月くん…柊花」
もう……先生のばか〜。
授業終わったら言いに行こう……。
〜♪♪♪♪
あ、チャイム。
高校生活の授業終わったー!!
「はい。授業終わります。号令」
「アッキー、普通最後の授業ってゆるく終わるんだぜ?なのにみっちり授業やりすぎ!」
「最後の最後だからいいじゃないですか。ほら、号令…」
きをつけー礼
よし。授業おわった。
「…先生!あの…」
「どうしました?」
「さっきの…」
「あ、その資料運んでくれるんですね。すぐそこの教室です。助かります」
「…え。あ、はい……」
交わされた〜……。
それプラス資料運ばせるとか…。
「ありがとうございます。如月さん」
「……いつまで教師向けの顔してるの」
「え?何のことでしょう?」
「先生さっきの…I love youの意味答えさせたのわざとでしょ」
「あーばれた?」
ばれた?じゃないよっ!!
超恥ずかしかったんだから!!