運命の相手は先生?!





「昨日、他の生徒から要望があって段ボールを家の近所で集めたから運ぶの手伝って欲しいんだ」

「え〜そんなの男子に頼めばいいじゃん!」



たしかに柊花の言う通り…。


少なくともその要望した生徒に運ばせればいいんじゃ…?



「男子に運ばせれたかったのですが、皆さんが男子を買い出しに行かすから仕方ないんですよ」

「え〜……」



たしかにみんな面倒だと言って、男の子たちに買い出し任せてたなぁ。



「あ!そういえば〜先生と誄歌って仲良いよね」

「「え!!」」



ハモって顔を見合わせる。


柊花のばか〜…。



「…別に普通ですよね?如月さん」

「は、はい」

「でも〜屋上で話してたでしょ?」



柊花!!!!


それはだめでしょ!!!!





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