運命の相手は先生?!





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翌日。


今日も文化祭準備。


明日からはとうとう文化祭!



今はお昼休憩。



「ええっ?!そんなことが?!」

「…うん」




ただいま、柊花に昨日のことを打ち明けた。


ついでに先生に対する気持ちも…。



「やっぱり好きになったじゃん。アッキーのこと」

「…うん」

「応援するよ、誄歌」

「ありがとう!」

「…んで!私からも報告!

実は昨日雄飛くんと付き合うことになりました!」




えええ!!


すごい。あの後一緒に下校して進展あったんだね!



「もう本当誄歌に感謝だよ〜」

「え、私?!」

「雄飛くんの試合とか一緒に見に行ったりしてくれたじゃん?」

「あ…そっか」

「だって私一人だったら無理だったもん!」



でもね、私も柊花に感謝かな。


もしかしたら、柊花に付き添って卯月くんの試合見に行かなかったら先生のこと好きにならなかったかもしれないから…。



あ…でも、きっとあそこで先生と出会わなくてもなんとなく私は先生を好きになっていたと思う。











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