運命の相手は先生?!
「でも俺は応援する!顧問だし情報沢山流すね」
「えっ、あ…ありがとう」
情報って何なのだろうか…。
でも、そんなのあったら気になるけど。
「それで、これ何書くの?」
「え?」
「看板。柊花ちゃんが如月さん一人で大変そうだからって」
「そうだったんだ!3-C POP喫茶"って書くらしいんだけど」
「ぶっ…!ダサ!ははは!」
「誰が考えたんだろうねー…」
お腹を抱えて笑う卯月くん。
たしかに店の名前はダサい……。
本当に誰が考えたんだか。