運命の相手は先生?!
…第2章…
ドキドキ文化祭
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文化祭当日。
柊花と登校。
「昨日、帰ってからコスプレ着た?」
「…着てない」
「えー!そうなのー?ま、今日は着てもらうからね♪」
本当に恥ずかしいんだけど…。
でも先生のタキシード姿は楽しみだったりします。
「アッキーはコスプレ着てくれるかなー」
「うーん、どうだろ…」
「サプライズ的な感じで今日初めてアッキーに言うんだよね〜」
なかなか微妙なところだと思う。
先生着てくれなさそう…。
「あ、如月と葉月」
「噂をすれば影〜!おはよ」
「朝から元気だな。ってか噂ってなに?」
「まだ内緒!ね?誄歌」
「…うん!」
先生は首を傾げながら、先行くと言った。
「アッキー」
「ん?」
「職員室のアッキーの机にある服、アッキーの分だから今日着てね♪」
「気がむいたらな」
…うわ。その答えは…着ないかと。