運命の相手は先生?!





「ね!?だから霜月先生も着て楽しみましょうよ!じゃないと、生徒たちもガッカリしちゃいますよ?」

「…まぁ。考えておきます」




生徒たちもガッカリする……か。


俺はすぐ如月の顔が浮かぶ。



ん?待てよ。これって、如月…いや…生徒たちもこういうの着るのか?


……うわ。



「失礼しまーす。アッキー♪」

「葉月」

「あのね!誄歌がコスプレ着たの。見てよ」

「…は?」



まさかの予感的中。


俺は職員室から出た。







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