運命の相手は先生?!
「明日は悪いけど2人とも店番してもらうわよ?」
「…う、うん。やるよ…」
「前半お願いするつもりだから、後半はまた密会でもしてれば〜?」
「もう!からかわないでよ…っ」
明日は店番か〜。
お客さんの接客とか私出来なさそう。
…自信ない。
「あ、そういえば写真みた?」
「みたよ。返信しなくてごめん…」
「全然大丈夫!2人お似合い♪」
「そ、それはない」
「結構クラスでも皆言ってたよ?」
ええ?!本当に?!
それは先生にかなり申し訳ない…。
先生の隣はもっと可愛い子がお似合いだよ。
…なんか、そう思うと悲しくなってきた。
「よし。じゃあ明日も頑張ろうね!」
「うん。バイバイ」
柊花とはいつも駅でわかれる。
電車が反対方面なんだぁ。
そうだ…。先生に写真送らないと!
[文化祭1日目お疲れ様でした!柊花からもらった写真です。]
…送信。
うわ…初めての連絡だ。
返信くるかな??