君がもし変わっていても












『ちょっと…来て』






何?と思いながらも近づく。










『…はい、布団の中入って』







は?!







「え、なんで?!」




『いーから、!』








ベットは一つしかないし、彼女いるのにこんなに翔とくっついていいのやら…





入って翔と顔を合わせないように、背を向けて入る。





翔が後ろから抱きついて来た。




もうあたしの心臓はある意味爆発しそうだ(@_@。






『…あったけぇ…』





「翔寒いの?大丈夫?」




『酒…強すぎたかも』




すっごい辛そう…
向きを変えて翔の方を向く





「うわっ!」





『んだようっせーなー』






うっせーって…この近さは誰だってビビるよ…///






「寒いんでしょ?その…もっとくっついてていいよ、!」







え?!と翔が目を丸くする。

相当あたしの言葉にビックリしたらしい。






『…ありがとう』





もう…ほとんどハグ状態だけど…今日はしょうがない!!






『ありがとな』
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