君がもし変わっていても
ピヨピヨ…

朝…?


あれ?!何で小鳥いんの?!
どーいうこと?!←何も覚えていない



「翔…?起きた?」



『…何でお前と寝てんだよ!!』


ドタバタ



「えええっちょっと待って!!!
翔なんも覚えてないの?!」


『覚えてるって何をだよ!』


「だっから!翔がお酒のんで気持ち悪そうにしてたからあたしが助けてあげたんです!!!」



『そ、そうなの?!ごめん、』



「…頭まだ痛い?」


『いや、別に大丈夫、じゃ、また学校で!』


パタン

さっさと行ってしまった。
何なの…もう!
素直だと思ったのに!



あ、翔お財布置きっぱなし!



もう学校行かなきゃ!!



< 22 / 28 >

この作品をシェア

pagetop