続 鉄の女には深い愛情を
3
嵐のような昼休みが終わりすでにお疲れモードの私。
それでも授業は最後まできちんと受けましたよ。
帰り道、千里はマイダーリンの部活を見に行く前に差し入れを買いに行きたいというので近くのショッピングモールでお買い物。
向こうの方がなにやら騒がしい。
最近は騒がしい所に桁違いのイケメンありだから、私も気になって視線をやると
やっぱり桁違いのイケメンくんが女子に囲まれていた。
「あれ健夫じゃない?1人で買い物でもしてるのかね?」
と千里が言って声をかけようとしたので静止した。
「いいのよ、千里。
まぁ あの騒がしさじゃゆっくり買い物も出来ないだろうけど。
健夫が1人で何かしてる時に邪魔したくないから」
「そう? ……でもあれ、見て??
あの健夫の腕に絡みついてる女!昔から健夫に取り憑いてる女じゃない?」
ああ、本当だ。
すんごい美人の子。
同じ高校の子で、それはそれは美人の子
私はずっとあの子は健夫の彼女だと思っていた。
だって、よく腕を絡ませて斜め前の家の前で話してて
私が通りがかると2人して私を睨むんですもの。
忘れたくても忘れられないわよ。
それでも授業は最後まできちんと受けましたよ。
帰り道、千里はマイダーリンの部活を見に行く前に差し入れを買いに行きたいというので近くのショッピングモールでお買い物。
向こうの方がなにやら騒がしい。
最近は騒がしい所に桁違いのイケメンありだから、私も気になって視線をやると
やっぱり桁違いのイケメンくんが女子に囲まれていた。
「あれ健夫じゃない?1人で買い物でもしてるのかね?」
と千里が言って声をかけようとしたので静止した。
「いいのよ、千里。
まぁ あの騒がしさじゃゆっくり買い物も出来ないだろうけど。
健夫が1人で何かしてる時に邪魔したくないから」
「そう? ……でもあれ、見て??
あの健夫の腕に絡みついてる女!昔から健夫に取り憑いてる女じゃない?」
ああ、本当だ。
すんごい美人の子。
同じ高校の子で、それはそれは美人の子
私はずっとあの子は健夫の彼女だと思っていた。
だって、よく腕を絡ませて斜め前の家の前で話してて
私が通りがかると2人して私を睨むんですもの。
忘れたくても忘れられないわよ。