続・お前を好きになって何年だと思ってる?
これ…乃崎君のだよね?
届けなきゃ!
私は鞄を持つとダーっと走って行く。
まだいるかな?
さっき行ったばっかりだし…
キョロキョロ辺りを見回しながら走る。
「美愛?どうした」
部活に行く途中らしい冬夜が声をかけてきた。
「あ、乃崎君が鍵落として…
届けようとしてたとこ」
冬夜が鍵を見て口を開く。
「へー…バイクの鍵か
もう乗ってんのな」
「え!?」
変わった形だとは思ったけど、これってバイクの鍵だったんだ…!?
「と、とにかく届けてくるね!
今日夕飯ハンバーグだから部活頑張って!」
「あ、ああ…」
届けなきゃ!
私は鞄を持つとダーっと走って行く。
まだいるかな?
さっき行ったばっかりだし…
キョロキョロ辺りを見回しながら走る。
「美愛?どうした」
部活に行く途中らしい冬夜が声をかけてきた。
「あ、乃崎君が鍵落として…
届けようとしてたとこ」
冬夜が鍵を見て口を開く。
「へー…バイクの鍵か
もう乗ってんのな」
「え!?」
変わった形だとは思ったけど、これってバイクの鍵だったんだ…!?
「と、とにかく届けてくるね!
今日夕飯ハンバーグだから部活頑張って!」
「あ、ああ…」