フラワーガーデン
「あ……!」

君は突然、ヘナヘナとその場にお腹を庇うように座り込む。

「どうした!?」

僕は慌てて、駆け寄り君の肩を支える。

君の目には涙が溢れ、次の瞬間、はにかむように笑った。



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