フラワーガーデン
トオル君に抱えられながら、部屋に入り、布団を引いてもらうとすぐに横になった。

少しだけ体が楽になったような気がして、ほっとしていた。

お腹のキューっとした感じもしばらくすると無くなって、トオル君もホッとしていたようだった。


「少し寝た方がいい」

トオル君が私の頭を撫でる。






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