cherry~甘い蜜~Ⅰ


ルカは私にアイコンタクトをして
ジンの隣に座るよう促す。



ジンは寒い寒いとこたつに入る



タツキはトイレといって
席を立つ。



ルカは気を使ったのか
ちょっとコンビニへと出ていった。




時計の針の音だけが響く。




なんて話そう。






そんなことを考える間もなく
口を開いたのはジンだった。



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