cherry~甘い蜜~Ⅰ
気づけば私は服を着ていない。
此処はルカの家だっていうのに
ジンはやる気満々といったところか
ジンはいつものように言う
「ねぇしてもいい?」
流石に友達の家でそんなことはしたくない
「ジンやめて此処はルカの家だからだーめ」
そう言うとジンの優しかった表情が消えた
私はされるがままだった。
無理やり断って
ジンに嫌われたくなかった。
ジンは私が痛いといっても
気の済むまでやめなかった。
玩具のように。
私であそんだ