ミステリー



とある町に、人柄の良い、美人な娘がいました。

彼女は、仕事が休みの日や、仕事終わりの夜に読む月刊少女漫画の展開のようなロマンスに憧れてたけど、
特に出会いはありませんでした。



仕事が休みのとある日。彼女の家に、差出人不明の荷物が届きます。


不思議に思い、開けてみると、綺麗な宝石がいくつかあしらわれた、綺麗な半透明のガラスの靴。


不思議に思いつつ、その綺麗な靴を履いてみると、サイズもぴったりで履き心地も良かったのです。
< 281 / 303 >

この作品をシェア

pagetop