ミステリー
『あ、あなた、どなた?』
美紀。

『私は妖精なの。
あなたがたみたく、
悩める人のための妖精なの。』


妖精が答える。


『妖精?』
昇。


『ええ、そうよ。
あなた方は育児に大変大きな不安を
抱いてるようね
でもね、私がいるからには
もう、大丈夫よ!』

妖精を
半信半疑で見つめる昇と美紀。
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