ミステリー
この日、それぞれお風呂から上がると、
昇と美紀は妖精にお礼を言った。


『おかげで助かりました。
なんだか、不安が和らいだんです』
美紀の言葉に、昇も頷く。


『こちらこそ、あなた方の助けになれて光栄です、これは私の任務です』
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