ダイヤモンドの未来
お風呂から出て、持ってきたパジャマに着替え、ソファに座る。

「なんか、飲んだ?」

お風呂から出た、先生が声をかけてくれる。

長袖のTシャツにスウェットとリラックスした格好。

「あっ、いえ!」

勢い良すぎる反応した私に、声を出さずに笑いながらお茶のペットボトルを手渡してくれる。

「ありがとうございます。」

飲み終わり、残りを冷蔵庫にしまおうと立ち上がる。

冷蔵庫から戻った私を見て、先生がさっと立ち上がる。

「おいで。」

そのまま、手を引かれて入る寝室。

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