ダイヤモンドの未来
こだわりが、強いわけではないが、青リンゴの匂いが好きで、最近見つけたそのシャンプーは気に入っている。
お風呂を洗う洗剤で、青リンゴの香りのものがあったのに、リニューアルしたら、香りが変わってしまって、がっかりしていた。
がっかりした自分に思った以上にあの香りが気に入ってたことに気づいた。
だから、シャンプーを見つけたときは即決。
「じゃ、今度それにしようかな。男使っても変じゃないよね?」
「はい。…あっ、じゃあ今度買ってきます。」
「えっ、あー、今度いっしょに買いに行こう。」
「あの、ホントはバレンタイン、何かプレゼントしようと思ったんですけど、どうしていいか分からなくて。それに、今日も、結局‥隼人さんに全部してもらったっていうか…ミッションあったのに。」
「ミッション??」
お風呂を洗う洗剤で、青リンゴの香りのものがあったのに、リニューアルしたら、香りが変わってしまって、がっかりしていた。
がっかりした自分に思った以上にあの香りが気に入ってたことに気づいた。
だから、シャンプーを見つけたときは即決。
「じゃ、今度それにしようかな。男使っても変じゃないよね?」
「はい。…あっ、じゃあ今度買ってきます。」
「えっ、あー、今度いっしょに買いに行こう。」
「あの、ホントはバレンタイン、何かプレゼントしようと思ったんですけど、どうしていいか分からなくて。それに、今日も、結局‥隼人さんに全部してもらったっていうか…ミッションあったのに。」
「ミッション??」