仕合わせノート
傷と向き合う
はじめまして、ドクダミ菊です。
日常や心と向き合っていく方法とまではいかないかもしれませんが、過程を皆さんとシェアしたいと思い、書かせていただきます。
さっそく本題。
あなたはココロと向き合えていますか?
実は私、自分と向き合えていませんでした。
いつも何か問題があると親のせい、人のせい、にしていました。
誰かにアドバイスをもらうと、何倍もの力で私が正しい!と言ってしまうほど、人の意見も聞けなくて…。
おかげで小学生から高校生まで信頼する友達は1人しかいませんでした。
自分を責めていたし、常に何かと戦っていました。
爪は噛んでいたから深爪で、髪の毛もイライラして抜いていました。
体重も65キロオーバーの時もあったり、ダイエットしても続かないし、痩せません。
こんなトホホな性格と見た目の私でしたが、
良い出会いで人生は変わりました。
この良い出会いが出来たのは、私がどん底の人生を歩んでいた時。
心療内科にも通っていました。
その頃に、ある習いごとを始めました。
その習いごとの先生に、「あなたは自分の過去とも心とも向き合えていない。
今から私が言うワークをしなさい。」と真っ白な紙を渡されました。
先生から出されたお題は
【あなたが今までにあった嫌だったこと、傷ついたこと】
生まれてから今までの嫌だったことを
全部書くというお題でした。
そんなのありすぎて、書ききれない!と思いました。
自分も嫌いだし、あいつの私に対するあの言動もそうだし…etc。
とにかく書いて書いて裏表に5枚以上書いたかな。
書いててずっと泣いてたんです。
ずっと泣いて、ずっと書いて、
こんなにも私が傷ついていたんだと知りました。ここまで生きてこれた私に感謝しました。
自分の傷と向き合うこと、それは自分の人生と向き合うことと同じかもしれません。