ナオ ~キミを愛してた~
ー部屋にてー
アタシ達はあのあとアタシの家にいった
二人共シャワー浴びて
今はくつろいでた
ベッドの上で
「ハジメテなの?」
「うん」
「じゃあ優しくしてあげなきゃね?」
「痛くしたら殺す」
笑いあってアタシはキスをされる
綺麗な瞳がアタシの心まで犯す
直はアタシをベッドに押し倒す
「…愛してる」
「…うん」
それから覚えてるのは
痛みと
快感と
キスと
声
アタシは馬鹿だから
すぐいろんなこと忘れるけど
これだけは忘れないで
記憶の中に残ってる
今も