絵の具の香りは先生の色
「ちょっと!!」
ドアの前で一人、葛藤をしていると後ろから声がして恐る恐る振り返ってみるとそこには金髪の美少女が立っていた。
金髪でキラキラ光るショートカットに、整った顔立ち、すらりと長い手足は羨ましすぎる。私より20センチは高いであろう身長は小柄なわたしにはモデルさんのように見えた。
「綺麗…」
「は!?あんた頭大丈夫!?」
どうやら声に出ていたらしい。
恥ずかしすぎる。
「あ、あのごめんなさい。
モデルさんみたいだったから…」
「笑笑あんた面白い子だね!!
よし、じゃあ友達になろうぜ!!」
こうして私たちは友達になった。
ドアの前で一人、葛藤をしていると後ろから声がして恐る恐る振り返ってみるとそこには金髪の美少女が立っていた。
金髪でキラキラ光るショートカットに、整った顔立ち、すらりと長い手足は羨ましすぎる。私より20センチは高いであろう身長は小柄なわたしにはモデルさんのように見えた。
「綺麗…」
「は!?あんた頭大丈夫!?」
どうやら声に出ていたらしい。
恥ずかしすぎる。
「あ、あのごめんなさい。
モデルさんみたいだったから…」
「笑笑あんた面白い子だね!!
よし、じゃあ友達になろうぜ!!」
こうして私たちは友達になった。