太陽の彼に一目惚れ
プロローグ
__気づいたときには
もう成人していた。
恋人がいなければ、
ファーストキスもまだ。
好きな人がいなければ、
ちゃんとした恋もしたことない。
不安になる日もあったけど、
だけどね…
今ならわかる気がする。
私の恋は、今、
この時、この人のために
あるんじゃないかって。
今までの分も
ドキドキな生活があたしを待っていると信じて__