らぶぁーず*ぷりんせす
そんなサトル先輩に対して"ほーい"と軽く手を上げる1人の部員
サトル先輩がその続きを求めると・・・
「あいつ、誰っすか?」
・・・と一言。
全員の視線が私に集中する。
って・・・ん??
「・・・ワタシ?(笑)」
「ノブーお前、俺の問い聞いてたか?(笑)」
困る私を他所に少し楽しそうにそう言うサトル先輩
「や、でも気になるしょ」
うん、まあそうだよね。
私完全に部外者だもんね・・・(笑)
サッカー部の会議に何故自分が参加しているのか私も聞きたいよ。(笑)
「マサキー連れ込んだのお前だろー?」
そうだよ!
マサキ先輩どーゆーことですか!!
「あー俺、今年からは迷子ちゃんがいいと思ったから」
ーー・・・・・・
「はぁい?」
マサキ先輩いきなり何を言ってらっしゃるっ?!
「お前なー、いくらその子がタイプだったからと言って勝手に決めてはいけんぞ」
ふむふむとマサキ先輩、サトルさん意外の皆が頷く
もちろん、私も