らぶぁーず*ぷりんせす
「・・・相変わらずタチ悪ぃな」
「いーじゃんか!ぶちゅぅぅっとしちまえよぉ〜」
「ナイスアイデアじゃん、拓海!」
いつから聞いていたのか、"しちゃえよ"と、ベロベロに酔っ払う青木先輩に乗っかってくる伊藤先輩
「人前なんかでするかよ」
「そんな照れるなってー♪」
「あ、そうか、初めてだからキスの仕方がわからないとかー?♪」
「なっ?!///」
「いいかー、ユウキ。こーゆーことはなー」
「ふへ・・・?///」
目の前の青木先輩がそう言いながらとつぜん私の手を握りグッと顔が近く
「なっ・・・なっ?!////」
「コトハちゃん・・・」
「なっ・・・「〜ッアホか!人の彼女に何しよーとしてんだヘンタイ!」
「えーユウキがウブボーイだからレクチャーしてやってるんだろー」
「余計なお世話だ!」
悠暉くんが青木先輩を何とか止めてくれて
「あーもー。いこう」
「へっ?!あ・・・うんっ」