らぶぁーず*ぷりんせす
「お前のこと大切だから安易に話したくなかったんだよ。ちゃんと、紹介したかったから」
「悠暉くん・・・///」
ちょっぴり頬が染まってるのは熱のせい・・・なのかな?
「風邪、大丈夫?」
「まあ、今日寝てれば明日には学校いけるだろ」
"全然余裕ー♪"と、はにかむ悠暉くん
「ごめんね、私庇って水を浴びたせいで」
「またそれか?さっきも送ったろ、お前は悪くないって」
「うんっ・・・ありがとう」
軽く叱るようにしてそう言ってくれる悠暉くん
なんだか、助けてもらってばっかりだなぁ
「ごめんな、親うるさくて」
「ううん、全然!!寧ろ、私の家はこーゆー感じじゃないからなんだか新鮮で・・・楽しかった」