らぶぁーず*ぷりんせす









「それ、奴らが聞いたら調子乗るから禁止」










「え・・・?」











「つーか、今後一切禁止」











「ふぇっ?!」












右手首を掴まれ、ちょっぴり頬を赤らめてる悠暉くんの顔が近づき唇を重ねる










「ー・・・ちゅ・・・んっ・・・」










そっと離れた悠暉くんはキスをする前よりずっと濃く染まっていた












もしかして・・・














「・・・ヤキモチ?」









「なっ?!」










「えへへっ、大丈夫だよ」









アナタはいつも私を助けてくれる











私の王子様











これからもきっと、ずっと・・・











「だいすきだよ、悠暉くんっ」













君の頬にキスをする












ーーー・・・











ーー・・









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