らぶぁーず＊ぷりんせす

「なんで？迷子ちゃん彼氏作っちゃえばいいじゃん！」






「そんな直ぐには無理ですよー・・・」







麻希みたいに美人だったらチョチョイッ！って出来ちゃうんだろーけどさあ〜










「・・・俺じゃダメ？」








「・・・へっ？！」








「俺は、スグにでもキミをこの手で守りたいよ」








「・・・なっ！？////」





せ、せんぱいってば、何言ってっ・・・？///







「迷子ちゃん顔まーっか。」






そう言いクスッと笑う雅樹先輩








「なっ・・・///だってっ・・・///」









「ほんと、可愛いんだから」








「ッ？！〜〜〜///」









ど、どうしたらいいのっ///















「雅樹ー！始めるぞー！」






そんな時、青木先輩からの呼び出し










「あーぁ、呼ばれちゃった」








私を見つめながら残念がる雅樹先輩







「迷子ちゃん、応援よろしくな！」








「へ？！は、はぃっ・・・///」









私がそう言うと軽く微笑んで皆の処へ軽く駆けていく雅樹先輩