love story
思わずぎゅーっと強く抱きしめた私に、彼はやめろよっ!////と顔を真っ赤にしてあたふたする。
おませな四歳児だけど、きっと気持ちはもう大人気分なんだろうな。
だけど、内心は素敵な男性に壁ドンされてドキドキしたいな....なんて。
「せんせがやって欲しいなら、いつでもしてあげるからさ///」
彼は嬉しそうに笑って頭ポンポンしてくれる。
「ありがと」
でも当面は子供達が癒し。
それだけで今は充分だ。