僕、幼なじみと恋愛中
「ところで、大和。何でいるの??」
まだ呼んでないはずなんだけど…
「あ~。拓海と遊んでた。
んで、今帰るとこ」
「あぁ、そうゆうことね。
でも、まだ帰らなくていいよ」
「は??何で?」
「今日、夜ご飯食べて行きなよ。
リンの手作りだよ??」
「え!?いいのか?」
僕ではなく、拓に不安そうな顔で言う大和。
「はぁ。別にいいんじゃねぇの??
母さんだって了解済みなんだろ?」
拓の言葉に何度も頷く。
「サンキュー!杏夏、拓海!!」