僕、幼なじみと恋愛中
「すっげぇ気に入った!!
杏夏、サンキュー!」
そう言い、微笑むと杏夏は嬉しそうに笑った。
「ふふっ。よかったぁ
じゃ、急ご!!なくなっちゃうよ??」
杏夏は俺の腕を引っ張ってリビングへ入った。
「拓海おせーぞ!早くしろよ!!」
席について俺を急かすテンションの高い大和。
「杏夏、ありがとね。
ほらほら、2人とも。早く座りなさい?」
母さんに背中を押され、椅子に座った。
「「「「「「「「いただきます。」」」」」」」」
それと同時にみんなの手が料理に伸びる。
テーブルには刺身に焼き魚、鶏肉に豚肉、牛肉等と色々使われてる料理がズラリとあった。
勿論、バランスも考えて野菜もある。
料理を見ていると横に座ってる杏夏が不思議そうに言った